福田さんが辞任したことに街中のおばちゃんがインタビューで、
「無責任でしょ。国民をバカにしてるわ」と言っていた。
まあ、何ということもない発言なのだが、妙に引っかかってしまった。
何に引っかかったのだろう、と考えていたのだが、
どうも、僕は、
「お前が言うな」と思ったのではないかという感じがした。
つまり、
自分のことを「国民」と言っているが、国民って何だということを全く考えたこともない、
いや、なさそうなお前が国民を代表しているみたいに言うなということだろうか。
代表しててもいいけど、勝手に僕のことまで含めるなということだろうか。
国民の定義がしたいのではなかった。
オリンピックからこっち選手たちが「国民の皆様の声援」とか、
政治家たちが「国民が安心・安全に暮らせる社会を」とかっていう文脈で、
なんだか最近、「国民」の叩き売りな感じに違和感を感じるのだ。
さきほどのインタビューのおばちゃんに戻るが、
発言するときは、「私は・・・・と思う。(考える)」というのが正しい。
あくまでも、「私」であって、
勝手に世間みんなのことも含めた「私たち」という発言は、なんだか気味悪し、
怖いし、自分のことを棚に上げた無責任さも漂う。
ちなみに、僕は福田さんの育ちのよさが好きだったな。
クールで上品だ。辞めかたも淡白でよろしい。
どうもテレビに出てくるような政治家は芸人みたいで、馬鹿丸出しだ。
by 山田テツ at 10:19 |
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個人的には
でも、おばちゃんがもし「私をバカにしているわ」と答えていたらどうでしょう?
それこそ「お前何様だよ」ってことに・・・
僕はオリンピック選手の「国民」の方に違和感を覚えました。
別に、代表しなくても、結果的に「日本代表」でいいんじゃあないかなあ。
する側も、見る側も、そんなに気負わずに。
No title
「バカにされている」とは思いませんでしたね。
なんだかいやになっちゃったのかなぁとだけ思いましたけど。
国民という言葉は生まれてからもしかしたら使ったことがないかもしれません。
確かに私も日本国民なんですけど。
なんで使わないで今まできたんだろう。
ちょっと考えてみます。
私をバカに
つまり、
自分を主語にすると、間抜けなことや無責任なことは言えなくなるんですね。
だからこそ、主語は「私」でなくっちゃいけないと思います。
ちなみに、
自分のことを国民なんて言っても違和感ない人は、相当、パブリックに対する責任を我がごととして考え、行動している人だけでしょう。
例えば、
昔の神風特攻隊の隊員のような人なら、自分を国民と呼んでも違和感ありませんね。