プラプラしているせいもあって今回のオリンピックは、比較的よく見た。
テレビ番組もオリンピックが終わったということで、総括うんぬんを始めている。
で、さきほど、選手団長の福田某がテレビに出てきて総括のようなことをしていた。
もっともらしいことを色々言っていたが、
主旨は「メダル取るから金を出せ」ということ。
テレビの制作サイドもその意見大いに結構という作り方である。
なんだか、ひどく嫌な気分になった。
下品で、子どもじみているその主張に、困惑する。
中国のメダル数が世界一になったこと、韓国にも負けたこと、イギリスが伸びたこと、
メダルが欲しけりゃ国家戦略として金を出せと仰る。出すべきだと仰る。
しかも、裾野を広げるためにも国民全員がスポーツに触れ心身を鍛えるべきだとも言う。
僕も国民の一人なので、急にこちらにまで話を振られてぎょっとする。
心身のことなんて国にどうこう言われたかないし、スポーツなんかしたくない。
大きなお世話だ。
中国がメダルを沢山取ったことが日本の国民は、羨ましいのだろうか。
ああなりたいと皆思っているのだろうか。
韓国の野球選手たちの必死さを賞賛しているのだろうか。
そうじゃないだろうと思いたい。
国策としてメダルを取るなんて、なんて貧しい思想だろう。
ヨーロッパの国、
オランダとかフランスとかスペインとか、とてもいい感じだ。
自分たちの国で楽しまれているスポーツが前提にあって、その中から自然に、
優秀な選手が生まれて、そしてオリンピックというイベントに参加して、
勝ったり負けたりして、メダルもボチボチ取る。
メダルは数ではない。どういう人がどういう心持でメダルを取ったかだと思う。
日本も、そういう大人な国になってもらいたい。
メダルの数を競う餓鬼の国でいいはずがない。
そう思う。
by 山田テツ at 09:24 |
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ヨーロッパが大人かはともかく
好きなことを極めた結果金メダル、ということで。
>どういう人がどういう心持でメダルを取ったかだと思う
まさしく。
いいこと言いますね〜
私も見ました
メダルを取った選手達のことは本当に素晴らしいと思うし、スポーツというものは感動的なシーンをたくさんみせてくれておおいに楽しませてもらったオリンピックでした。
だからスポーツ振興庁?
国が援助?
なんだかすごく的はずれな気がしますよね。
国民の多くはそう感じているでしょう。
おかしなことにならないといいですけどね。
No title
ただ、けっこう、マスコミの論調は、お子様な国民の代弁だったりすることもあるので、予断を許さないのですが。
でも、
東京でのオリンピックの開催なんかには冷ややかな態度の人々を見ると、いやいやこの国もなかなか大丈夫とも思います。