初夏

オバマさんがいいけど

オバマさんがいいけど、オバマさんは勝てない。

現時点での人気はオバマさんがマケインさんを上回っているけど、
最後は負けてしまうだろう。

なぜ、オバマさんは勝てないか。
それはオバマさんが現在、評価されていることで、逆説的に勝てない。

2つある。

1つ。
オバマさんはリベラル、ハト派、まあ平和主義者である。
戦争はしないといっているので、人気がある。
これはスローガンとしては、美しいので、みなひとまず賛成するが、
最後は、戦争好きのマケインさんが支持されることになる。
なにしろ、アメリカの大統領なのだから。
アメリカ人が選ぶんだから戦争嫌いじゃ困るだろう。

もう1つ。
オバマさんは黒人初の大統領になるかもしれないので人気がある。
アメリカには、もう人種差別はない、という象徴にもなる。
国民はみな平等であるというスローガンも非常に正しい。
正しいけど、最後は既得権者である白人が、それを認めない。
現在、アメリカの富と権力の大部分を握っている白人が、
その象徴である大統領のイスをカンタンに手放すはずがない。

戦争も人種差別もないほうがいい。そういう世界を目指したい。
でも、残念ながらアメリカという国の住人は、そうではない。

なんだかな。アメリカ。




by 山田テツ  at 10:12 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

麻生さんでいいけど

自民党の総裁が、麻生さんに決まった。
まあ、誰がなってもたいした違いはないが、麻生さんであれば、
次の総選挙は民主党に勝ってもらいたい。

僕は、麻生さんの気質は嫌いではないが、
主張が間違っているので、困ると思っている。

間違いは2つ。

1つはテロ特措法を恒久法に変えてしまおうというもの。
これは、どんどん戦争していく方向に行きますよというもの。ちと困る。
国民が気づかないうちに、どさくさに紛れてやろうとしているのも、嫌だ。

もう1つ。
緊急経済対策。
これは、困るというより間抜けなので、勘弁というレベル。
経済のスピードに全くついていけていないことをやっても無意味。
中身もどうかなと思うが、問題はスピード。
例えば、アメリカ政府は、リーマンが破綻した後に、救済しないことをその日に決め、
AIGが危なくなれば救済することを翌日には決め、
翌々日にはドルを市場に供給し、
更に、翌日には75兆円の負債の肩代わりを決めた。
この間1週間足らず。
要するに経済対策とは、政治決断のスピードが経済のスピードを先回りしなくては、
意味がないのだ。

ここに至って、ガソリンの補助だなんて、間抜けもいいとこ。
とっくに、ガソリンの価格は暴落しているし、これからは更に下がる。

もちろん、手を打つのは福田さんの仕事だったわけだが、
間の抜けたバラマキを錦の御旗みたいに語らないで欲しい。恥ずかしいから。


ちなみに、自民党の今回の総裁選。
やらなかったほうが、よかったと幹部は後悔しているのでは。

だって、麻生さんでも、このレベルなんだけど、その他の4人、
与謝野さんが少しまともなだけで、全然お話しにならなかった。
つまり自民党には麻生さんの次の人材がいないってことを知られた。

まあいっとき野に下って、力を溜める時期かも。自民党。

by 山田テツ  at 09:37 |  未分類 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

闇の子供たち

重いテーマであるということだけは認識していた。

小説を読み出したのだが、これは映像、映画のほうがいいと思い映画館に向かった。

タイで問題になっている幼児売春と臓器売買がテーマである。

これまで観た映画の中で最も救われないものだった。

映画が終わったあと、腰が抜けたように動けなかったし、歌舞伎町の映画館から新宿駅まで顔を上げられなかった。

救われない。誰も救われない。子供も大人も、そしてそのことを知ってしまった傍観者も。
知らないより知ったほうがいい。救われない気持ちが残ったとしても。

僕は何ができるだろう。
by 山田テツ  at 14:54 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

サラリーマンが憧れる生活

会社勤めで、二日酔いの朝、ふらふらしながらベットから起き上がる時なんかに、
よく想像していた。

「好きなときに起きて、好きなときに寝て、酒でも飲みながら本を読むだけ」
みたいな生活ができたらいいなあ。

さて、会社を辞めて1ヶ月きちんと、そんな生活をやってみた。

まず、好きなときに起きて好きなときに寝ることは結構、難しい。
生活が乱れて、夜眠れなくなり、もんもんとしてしまったりするのだ。

それから酒。一人で昼間から飲んだくれているのは、相当勇気がいる。
ただでさえ、健康診断で要精密検査になっている肝臓が心配だし、
下手したら、このままアル中になってしまうんではないかという恐怖と戦わなくてはならない。

本は比較的、身体にも精神にもダメージはないのだが、
なにせ、1日中、本を読むことはできない。あきちゃうのだ。3〜4時間程度で十分。

とはいえ、なんとか1ヶ月憧れの生活に近い生活をやってきたが、今朝、ベッドの中で、
心底思った。「もう飽きた」。

まあ、これ以上、がんばらなくてもいいやということで、ボチボチ次の生活への準備にかかろうと
思う。

とりあえず、今日はノートでも買いに行く。
嫁さんの都合で、来年の夏ぐらいまでは、東京にいなくちゃなのだが、
それ以降は小豆島に移住するつもり。

時間はたっぷりあるので、少しずつ考えてみることにする。






by 山田テツ  at 09:51 |  未分類 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

クリスピークリームドーナツ

20080905150727
本が買いたいときは、僕が住んでいる稲城から2、3駅の永山か多摩センターあたりに行く。

しかし、時間があって少しマイナーな本が欲しいときは、新宿の紀伊国屋に行くことにしている。

歌舞伎町のほうではなく新しい南口の紀伊国屋。スペースに余裕があるのがいい。

で、
駅から本屋の途中にできたドーナツ屋が気になっていた。

クリスピークリームドーナツ。

尋常でないくらい、いつも並んでいる。

以前、店先に待ち時間が書いてあったので見てみたら2時間とある。びっくりするくらい旨いドーナツなのか、びっくりするくらい暇人が多いのか、その両方か。

運よく僕は暇人になった。時間はいくらでもある。

ヨッシャイッチョ並んでやるか2時間と、気合いを入れて新宿に。
ネットで調べると、甘くて美味しいというのが概ねの評価。

並んでいると、店員が無料でまるごとひとつドーナツをくれた。

甘い。甘すぎて、美味いかどうか、分からない。というか僕は甘いものは苦手である。

しかし、無料のドーナツだけ食って帰る訳にはいかない。

息子と嫁さんは、食べるだろう。

東京には、甘いもの好きの暇人が沢山いることだけは分かった。
by 山田テツ  at 15:07 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

いつも嘘ばかり言う人ってのもいない

何のことかって言うと北朝鮮のこと。

あまり詳しくは見てないが、北朝鮮の女スパイが、韓国の大尉かなんかに、
恋をして、告白し、その結果スパイだったってことが、ばれたというお話し。

で、北朝鮮が、それは韓国のでっち上げだと怒っている。

当たり前だが、マスコミは、北朝鮮はいつものように嘘つきで女スパイはいるということを、
前提に報道している。

もちろん正確には事実は分からないけど、僕は、今回の話しは、でっち上げだと思う。
だって、その女スパイの扉に鍵が4つとか5つとか、かかっている映像を見たのだが、
裏切り者のスパイだとしたら、そんな部屋に鍵をかける程度で、北朝鮮があきらめるなんて、
普通に考えてありえないもの。
食事だってするだろうから、外出だってするだろうに。

ここのところ追い詰められているのは韓国の大統領さんのほう。
内政に対しての不満を少しでも外に向けようと、日本には竹島や対馬で喧嘩売ってるように、
北朝鮮に対する脅威も、いい演出ではあるのだから。

といっても、
女スパイって、ちと間抜けな気もするが。おもしろいよね韓国政府。
誰が考えたのかは知らんけど。



by 山田テツ  at 09:59 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

国民ですが何か

福田さんが辞任したことに街中のおばちゃんがインタビューで、
「無責任でしょ。国民をバカにしてるわ」と言っていた。

まあ、何ということもない発言なのだが、妙に引っかかってしまった。

何に引っかかったのだろう、と考えていたのだが、
どうも、僕は、
「お前が言うな」と思ったのではないかという感じがした。

つまり、
自分のことを「国民」と言っているが、国民って何だということを全く考えたこともない、
いや、なさそうなお前が国民を代表しているみたいに言うなということだろうか。

代表しててもいいけど、勝手に僕のことまで含めるなということだろうか。

国民の定義がしたいのではなかった。

オリンピックからこっち選手たちが「国民の皆様の声援」とか、
政治家たちが「国民が安心・安全に暮らせる社会を」とかっていう文脈で、
なんだか最近、「国民」の叩き売りな感じに違和感を感じるのだ。

さきほどのインタビューのおばちゃんに戻るが、
発言するときは、「私は・・・・と思う。(考える)」というのが正しい。

あくまでも、「私」であって、
勝手に世間みんなのことも含めた「私たち」という発言は、なんだか気味悪し、
怖いし、自分のことを棚に上げた無責任さも漂う。

ちなみに、僕は福田さんの育ちのよさが好きだったな。
クールで上品だ。辞めかたも淡白でよろしい。
どうもテレビに出てくるような政治家は芸人みたいで、馬鹿丸出しだ。

by 山田テツ  at 10:19 |  未分類 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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Author:山田テツ
妻一人、子一人、犬一匹との生活。稲城と高田馬場をいったりきたり。

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