初夏

クリスピークリームドーナツ

20080905150727
本が買いたいときは、僕が住んでいる稲城から2、3駅の永山か多摩センターあたりに行く。

しかし、時間があって少しマイナーな本が欲しいときは、新宿の紀伊国屋に行くことにしている。

歌舞伎町のほうではなく新しい南口の紀伊国屋。スペースに余裕があるのがいい。

で、
駅から本屋の途中にできたドーナツ屋が気になっていた。

クリスピークリームドーナツ。

尋常でないくらい、いつも並んでいる。

以前、店先に待ち時間が書いてあったので見てみたら2時間とある。びっくりするくらい旨いドーナツなのか、びっくりするくらい暇人が多いのか、その両方か。

運よく僕は暇人になった。時間はいくらでもある。

ヨッシャイッチョ並んでやるか2時間と、気合いを入れて新宿に。
ネットで調べると、甘くて美味しいというのが概ねの評価。

並んでいると、店員が無料でまるごとひとつドーナツをくれた。

甘い。甘すぎて、美味いかどうか、分からない。というか僕は甘いものは苦手である。

しかし、無料のドーナツだけ食って帰る訳にはいかない。

息子と嫁さんは、食べるだろう。

東京には、甘いもの好きの暇人が沢山いることだけは分かった。
by 山田テツ  at 15:07 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

いつも嘘ばかり言う人ってのもいない

何のことかって言うと北朝鮮のこと。

あまり詳しくは見てないが、北朝鮮の女スパイが、韓国の大尉かなんかに、
恋をして、告白し、その結果スパイだったってことが、ばれたというお話し。

で、北朝鮮が、それは韓国のでっち上げだと怒っている。

当たり前だが、マスコミは、北朝鮮はいつものように嘘つきで女スパイはいるということを、
前提に報道している。

もちろん正確には事実は分からないけど、僕は、今回の話しは、でっち上げだと思う。
だって、その女スパイの扉に鍵が4つとか5つとか、かかっている映像を見たのだが、
裏切り者のスパイだとしたら、そんな部屋に鍵をかける程度で、北朝鮮があきらめるなんて、
普通に考えてありえないもの。
食事だってするだろうから、外出だってするだろうに。

ここのところ追い詰められているのは韓国の大統領さんのほう。
内政に対しての不満を少しでも外に向けようと、日本には竹島や対馬で喧嘩売ってるように、
北朝鮮に対する脅威も、いい演出ではあるのだから。

といっても、
女スパイって、ちと間抜けな気もするが。おもしろいよね韓国政府。
誰が考えたのかは知らんけど。



by 山田テツ  at 09:59 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

国民ですが何か

福田さんが辞任したことに街中のおばちゃんがインタビューで、
「無責任でしょ。国民をバカにしてるわ」と言っていた。

まあ、何ということもない発言なのだが、妙に引っかかってしまった。

何に引っかかったのだろう、と考えていたのだが、
どうも、僕は、
「お前が言うな」と思ったのではないかという感じがした。

つまり、
自分のことを「国民」と言っているが、国民って何だということを全く考えたこともない、
いや、なさそうなお前が国民を代表しているみたいに言うなということだろうか。

代表しててもいいけど、勝手に僕のことまで含めるなということだろうか。

国民の定義がしたいのではなかった。

オリンピックからこっち選手たちが「国民の皆様の声援」とか、
政治家たちが「国民が安心・安全に暮らせる社会を」とかっていう文脈で、
なんだか最近、「国民」の叩き売りな感じに違和感を感じるのだ。

さきほどのインタビューのおばちゃんに戻るが、
発言するときは、「私は・・・・と思う。(考える)」というのが正しい。

あくまでも、「私」であって、
勝手に世間みんなのことも含めた「私たち」という発言は、なんだか気味悪し、
怖いし、自分のことを棚に上げた無責任さも漂う。

ちなみに、僕は福田さんの育ちのよさが好きだったな。
クールで上品だ。辞めかたも淡白でよろしい。
どうもテレビに出てくるような政治家は芸人みたいで、馬鹿丸出しだ。

by 山田テツ  at 10:19 |  未分類 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

戦争と世界経済

仮説でしかないけど、嫌なことを書く。

うちの資産は、主に海外の株式や債券という形で広く薄く持っている。
そうすると、世界の経済状況とうちの資産は概ね同じ動きをする。
世界経済の動向を自分の懐という形で生々しく感じられるのは、なかなか悪くない。

ちなみに、
ここ1年くらいでうちの資産は15%くらい目減りした。
世界経済が縮小したように。

で、ここからが本題。
実は、ほとんど世界中の株式が下げていたが、唯一中国だけは、踏ん張っていた。
しかし、オリンピックの開幕と同時に、中国株がどんどん下がり始めたのだ。
まあ、オリンピック特需でもあった訳だから予想されたことなので、驚きはしなかったが、
明るい材料が一つもなくなってしまったことは、喜ばしいことではない。率直なところ。

そんな中、
世界経済とは、一見無関係とも思われるニュースが入ってきた。
ロシアがグルジアに侵攻した。と、すかざずアメリカがその侵攻を批判する。
ポーランドにロシアを仮想敵国としたミサイルをアメリカが配備する。
と、同時に、アメリカがアフガニスタンではテロとの前面戦争を宣言し、
北朝鮮も再び突き放す。あっという間に世界はきな臭くなったのだ。

で、
僕が瞬間感じたのは、
これでアメリカ経済が一時的に持ち直す起爆剤になるな、と思ったということ。
誰でも知っているが、アメリカは世界ダントツトップの軍需産業国家である。
つまり、戦争が起こると軍需産業の景気が上がり、株価も上がり、経済は活性化するのである。

ロシアが仮想敵国なんて、冷戦みたいで、とても戦争屋にとっては、おいしい状況だ。

戦争は、悪である。あたりまえ。
でも、その悪である戦争を演出することによって(グルジアでは実際に死人が出ているが)、
株屋は儲かるのだ。いい言い方をすると世界経済が救われるのだ。
マスコミでは誰も言わないが、マケインさんという冴えないオッサンがオバマさんを抜こうとしている。
このマケインさん、イラクから撤退するどころか戦線を拡大させようとしている元軍人。
人気が出るのも分かる気がする。

その昔、
太閤秀吉は、疲弊した日本経済を復興するために、2つのことをやった。
土木と戦争。

人類は進歩しないなあ。

なあ、なんてことを暢気に言っていていいのか俺。
複雑。



by 山田テツ  at 10:44 |  未分類 |  comment (9)  |  trackback (0)  |  page top ↑

オリンピックとメダル

プラプラしているせいもあって今回のオリンピックは、比較的よく見た。

テレビ番組もオリンピックが終わったということで、総括うんぬんを始めている。
で、さきほど、選手団長の福田某がテレビに出てきて総括のようなことをしていた。

もっともらしいことを色々言っていたが、
主旨は「メダル取るから金を出せ」ということ。

テレビの制作サイドもその意見大いに結構という作り方である。

なんだか、ひどく嫌な気分になった。
下品で、子どもじみているその主張に、困惑する。

中国のメダル数が世界一になったこと、韓国にも負けたこと、イギリスが伸びたこと、
メダルが欲しけりゃ国家戦略として金を出せと仰る。出すべきだと仰る。

しかも、裾野を広げるためにも国民全員がスポーツに触れ心身を鍛えるべきだとも言う。
僕も国民の一人なので、急にこちらにまで話を振られてぎょっとする。
心身のことなんて国にどうこう言われたかないし、スポーツなんかしたくない。
大きなお世話だ。

中国がメダルを沢山取ったことが日本の国民は、羨ましいのだろうか。
ああなりたいと皆思っているのだろうか。
韓国の野球選手たちの必死さを賞賛しているのだろうか。

そうじゃないだろうと思いたい。
国策としてメダルを取るなんて、なんて貧しい思想だろう。

ヨーロッパの国、
オランダとかフランスとかスペインとか、とてもいい感じだ。
自分たちの国で楽しまれているスポーツが前提にあって、その中から自然に、
優秀な選手が生まれて、そしてオリンピックというイベントに参加して、
勝ったり負けたりして、メダルもボチボチ取る。
メダルは数ではない。どういう人がどういう心持でメダルを取ったかだと思う。

日本も、そういう大人な国になってもらいたい。

メダルの数を競う餓鬼の国でいいはずがない。
そう思う。


by 山田テツ  at 09:24 |  未分類 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

働くということ

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会社を辞めることを決めてから、約1ヶ月、明日、後1日で会社生活も終わる。

大学4年の秋、とりあえず会社にでも入っておくかという、適当な感じで決めた会社だが仕事を始めてみると、ケッコウはまってしまい、こんなにも長くいることになった。

会社は辞めるが、働くという基本的なことは、これからも続けていく。

こんなに、働くということを考えたことは、なかった。

自分の頭を使って考えるという、当たり前のことが、こんなに大変で苦しいとは驚きである。

でも、自分は、まだ考える力が残っていたということに、少なからずホッとしている。

後1日。
明日、家に帰るとき、どんな気分だろうか。
by 山田テツ  at 15:00 |  未分類 |  comment (7)  |  trackback (0)  |  page top ↑

金沢旅行

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小松空港から金沢駅へ向かうバスの窓から、突然広がる海にびっくりしてしまった。

海って、急に現れるとびっくりするんだね。
写真は金沢駅。
ちょっと気合い入りすぎちゃいました、みたいな駅。

金沢旅行というタイトルにしたが、正確には金沢出張。

会社のお金で旅行するのも最後。

旅行は、もともとは大好き。

知らないところに行って、そこに住んでいる人たちを眺めて、気が向いたら、ちょっとおしゃべりして、おいしいものを食べる。

高校生の頃、小遣いを貯めて、長崎に行ってみた。
大学生の頃、バイトをして、インドに行ってみた。

とてもドキドキしたものだ。

しかし、今や会社のお金でどこに行こうと、ほとんどドキドキしなくなった。

旅行は、身銭を切って、目的は持たずに、風の吹くまま、気の向くままがいい。

by 山田テツ  at 08:38 |  未分類 |  comment (6)  |  trackback (0)  |  page top ↑

会社を辞めます

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今日は札幌。

蒸し暑い1日だった。でも、こうやって会社のお金で出張に行くなんてことがなくなると思うと複雑。

先週、上司に退職する旨を報告した。

そして一週間。

なんだか、とても複雑な気持ち。

不安と寂しさと怒り。
20年近く勤めただけなんだけど、やっぱりすっかり依存していたんだってことが、よく分かった。

せっかくなので、この嫌な後味をしっかり味わうことにする。

by 山田テツ  at 20:37 |  未分類 |  comment (7)  |  trackback (0)  |  page top ↑

桜庭一樹の私の男

赤朽葉にはまったので読んでしまった。

私の男

私とは、この物語の主人公である娘であり、男とは血のつながる実の父親である。

ストレートに父親と娘、しかも最初に関係を持つのは娘が小4のときから。

お話しとしては、そこに至るところの背景なども書かれているが、
でも、
ダメなものはダメといいたい。

ダメったらダメ。

なぜダメなのかは、分からないけど。

この本疲れた。

by 山田テツ  at 19:15 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

仙台といえば

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そう、とりあえず牛タンに生ビール。

今日から3日は仙台。
そんなに牛タン大好きって訳でもないけど、生ビールには合うね。
by 山田テツ  at 18:20 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

ゴマダラカミキリ

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朝、犬の散歩に出掛けたら、道端をノソノソ歩いていたので、嬉しくなって家に連れ帰った。

幼稚園児だった頃、佐賀の堀端に並んだ柳の木に沢山いた。

息子が、なぜかティッシュを使って、追いかけていた。

そう言えば、今日始めて蝉がないていた。

by 山田テツ  at 18:14 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

桜庭一樹の赤朽葉家の伝説

桜庭一樹、売出し中の女性作家。

「私の男」という作品が最近、直木賞かなんかとって平積みになっていたので、
気になっていた。1作前の赤朽葉を試してみる。

山陰地方の製鉄業の名士一族を支えた女の3代記である。

イヤーまいった。

この祖母と母のキャラやエピソードにインパクトがあって、
本を読んでいないときも、頭の片隅に、このアカクチバワールドが居座ってしまう。

ちなみに、この母役の毛鞠という女性は丙午年生まれ。僕の1つ上。
山陰の田舎町の不良娘がレディースの頭になり中国地方を喧嘩で統一してしまう話しあたりは、
世代が同じだからだろうか、面白さに少し鳥肌モノ。

難点を言えば、
現代を生きる3代目の孫娘には伝説がないこと。現代の、どこにでもいる普通の若者になってしまう。
リアリティはあるが、ちと退屈かな。その辺りが推理小説なのだが、ちょっと無理やりな感じ。
まあ、それまでが面白かったのでこの作者に、もう少しお付き合いするかなという感じ。

この作家は僕より5つくらい若い。
すごい人がでてきたもんだ。宮部みゆきクラスになるかも。



by 山田テツ  at 14:34 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅雨の合間

20080630174230
今日は朝から高崎。

肌寒い小雨の中、自宅を出た。

1日缶詰の会議室から駅に向かうと、すっかり晴れた夏空。

高崎で仕事をするときは、なぜかいつも精神的にハードだ。

どう精神的にハードかということを書くと面白いのだが、それは書けない。

サラリーマンだからね。

こんな日は、
一人だけで、自分と家族が慎ましやかに食っていける程度の愚直な仕事ができたらいいなとつくづく、そう思う。

退屈するだろうか。
愚直な仕事。

by 山田テツ  at 17:42 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

手嶋龍一のウルトラダラー

ウルトラダラーとは北朝鮮が作った米100ドル札のニセモノ。

ニセモノだけど、どこからどこまで本物と同じなので、
ウルトラダラーと呼ばている。

この本は、
このウルトラダラーから始まり、
最後は中国帝国の陰謀にまで話が広がっていく、
スパイモノのノンフィクション風小説。

北朝鮮って結局、
中国と米国の地域代理戦争の現場だからこそ、
いろんなことが起こってきているのだが、
その辺のことを再認識させてくれる。

しかし、
情報工作員というかスパイや外交官や官僚の人たちって大変やね。

つくづく庶民サラリーマンである自分の呑気さが、
間抜けだけど、ありがたいな。


だって、
オレは世界の基軸通貨であるドルの権威を守ったり、
核装備する北朝鮮から日本国民を守ったりしないもの。

せいぜい、
日々の自分の家族と生活を守るだけだからね。
まあ、いいか。

それくらいで。

by 山田テツ  at 16:53 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

中場利一の一生遊んで暮らしたい

そう。
岸和田少年愚連隊の人のエッセイ。

タイトルにグッときて買ってしまった。
そうだよなあ、一生遊んで暮らしたいよね。

小学生の夏休みみたいなのが、
ずーと続いたらいいな。まあ、退屈しそうだけど。

でタイトルはさておき中身。

この人は、
チンピラっていうよりヤクザに近い。

本物の。

そして、本物に近いチンピラヤクザって、
本当に厄介でえげつないなということが分かる一冊。

そんなこと、
分かったからってどうなるもんでもないけど、
読んだあとは気合が入るかな。

常に、
やられる前に、
やったるでえ、
みたいな精神状態になれる。

そんなテンションが上がる本。



by 山田テツ  at 19:25 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

たけちゃんにぼしラーメン

20080624124027
先日、深大寺に行ったら店がなくなっていたので、どうしたんだろうと思ってたら、調布の駅裏に引っ越していた。

東京の旨いラーメン屋トップテンとかにも、一時期入っていた店だ。

3年振りくらい。

ありゃりゃ。
全く旨くなかった。

店が変に小綺麗だし、ハゲの店長もいないので嫌な予感はしたが、的中してしまった。

旨いラーメンを作り続けるって案外、難しいんだね。

by 山田テツ  at 12:40 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

角田光代の対岸の彼女

専業主婦が狭い世界から一歩踏み出そうと仕事を始める。

その仕事を始めた会社の女社長との対比というか関わり、
また、その女社長の高校時代の話しが入り乱れて、日常が語られていく。

最後くらいまで読んで、
ようやく思い出した。角田光代って空中庭園のひとだったってこと。

共通するのは、
女性のしたたかさというか厚かましさのような描写が上手いこと。
で、
僕は、その夢のない女性の描き方が嫌いなこと。

そうだった。
この人は女性を美化させない現実主義者なのだ。

で、
女性が美しくない心を持っていることも十分分かっているのだ。
分かっているのだが、そんなお話しを読まされても、嬉しくもなんともない。

この人は書くことに技量があるからつい読んでしまう。
で、
必ず後味の悪い読後感が待っているのだ。

嫌な作家である。

すぐ名前忘れて、
また買っちゃうかな。この人けっこう売れっ子だもんね。

女性の読者に受けてんだろうな。
リアルだとかなんだとか言われて。

腹が立つ。


by 山田テツ  at 18:54 |  未分類 |  comment (3)  |  trackback (0)  |  page top ↑

紫陽花の歯医者

20080622133709
土曜日の午前中。

一晩降っていた雨が止んだようなので、近所を犬を連れて散歩する。

曇り空の下に、浮き上がったような青い紫陽花。

香りがしない紫陽花を見ていたら、歯が疼いてきたので、目の前の歯医者に入る。

虫歯はナシ。
問題ナシ。

また、雨がポツポツ降り始めた。

by 山田テツ  at 13:37 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

藤崎慎吾の鯨の王

今週の仕事は少々まいった。

毒女がいるのだ。なぜか僕に標的を定めたようで、
あれやこれや攻撃してくる。実に、鬱陶しい女。
まあ今週一杯は我慢することにした。
来週も、しつこいようならキチンと対策を練り、確実に痛い目に遭わせる。

で、
そんな煩わしい日常とは、全く関係ない、この本「鯨の王」。

いきなりアメリカの原潜が深海で何者かに襲われ乗員の半分が死ぬ。
その何者かが、主役のダイマッコウ。体長60メートル。シロナガスクジラの倍の大きさ。

アメリカの原潜と、日本の鯨学者を乗せた深海艇、深海の採掘基地の作業員が三つ巴になって、
ダイマッコウと対峙する。

こんなお話しは大好きだ。

敢えて注文を付けるなら、アメリカの最新原潜と鯨の勝負だけに話しを絞って欲しかった。
余計なことが多く書かれすぎている。

以前、
深海に生き残っていた水竜かなんかの話しがあった。
それとマイクル・クライントンのスフィア。
もちろんメイビル船長の白鯨。

深海ものって、
どうやったっておもしろいな。

潜水艦ものもいいしね。


by 山田テツ  at 20:08 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

海野碧の水上のパッサカリア

ミステリーなんたら新人賞を取った作品。

昼は自動車整備工、夜は始末屋の男の話し。
読んでる最中は、細かい描写に引き込まれて、どんどん入り込むが読み終わると、何も残ってない感じ。

多分この手のミステリーものって、多すぎるから難しいんだろうな新鮮みをだすの。

だけど、
若いときにアメリカのサバイバルキャンプで6年を生き延びたとかいう触れ込みの割には、
敵が犬好きの気のいいヤクザだったり、自分の恋人が死んでも、まあそんなに悲しそうな感じでも
ないしで、なーんか全体的に少しずつもの足らんな。

ハードボイルドってとこまではいってないし。

かんばったで賞くらいかな。



by 山田テツ  at 12:38 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

山田テツ

Author:山田テツ
妻一人、子一人、犬一匹との生活。稲城と多摩センターと初台をいったりきたりの京王線生活。

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